大迫力
ここ「国立競技場」は1958年(昭和33年)に国立霞ヶ丘競技場陸上競技場(旧・国立競技場)として建設された施設でしたが、老朽化や2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場とする事に伴い、2012年から2019年もの長い期間をかけて再建築された競技場です。
スポーツイベントとしてのこけら落としは2020年1月1日の天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会決勝「ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ」が行われ、結果はヴィッセル神戸が勝利し優勝しました。
その他にも、Jリーグ公式戦
全国高等学校サッカー選手権大会
全国大学ラグビーフットボール選手権大会
ジャパンラグビーリーグワン
ラグビー日本代表
ゴールデングランプリ陸上など様々な競技・球技で利用されています。
今の「新国立競技場」になって初めてのアーティストのライブでは国民的グループ「嵐」が無観客ライブを行ったのが初めてとなります。ちなみに嵐は「旧国立競技場」含めると歴代最多の15回ものライブを行っております。
アクセスは都心にある事もあり、とてもいいです。
JR総武線各駅停車 千駄ケ谷駅・信濃町駅:徒歩5分
都営大江戸線 国立競技場(A2出口):徒歩1分
東京メトロ銀座線 外苑前駅(3番出口):徒歩9分
いずれも徒歩10分以内となっています。
収容人数もとても多く座席数は67,750席そのうち車椅子席は約500席あります。
これは国内で比較しても日産スタジアムの72,327席に継いで2番目の収容人数となっております。
ちなみに近くには、明治神宮や明治神宮野球場、秩父宮ラグビー場、明治神宮外苑聖徳記念絵画館、新宿御苑、新宿や表参道など観光名所も多数ありますので、試合観戦やライブを見に行くだけでなく、周辺施設でも楽しむことができるのでとても素晴らしい施設だと思っています。
私はサッカー観戦でよく訪れるのですが、やはり満員近く観客が入ると、サポーターの迫力がとても感じれるスタジアムになっているので私は好きです。
訪れたことない方は是非一度訪れてみてください。