オリンピックスタジアム
新宿区霞ヶ丘町にある国立霞ヶ丘競技場は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された競技場です。「杜のスタジアム」をコンセプトに隈研吾氏がデザインを手がけた木をふんだんに使ったスタジアムでとても温かみがあり美しい外観です。
オリンピック・パラリンピック終了後の原状回復工事の間「フィールド展望見学会」が実施されていたので参加してきました。見学できたのは北側4階スタンドの一部分だけでしたがオリンピック・パラリンピック開催時は無観客で行われ、入る事ができなかったエリアにいち早く入る事ができとても感動しました。6万人収容可能な観客席はテレビで見た通り5色の客席がモザイク状に配置されていてとてもきれいでした。木材と鉄骨のハイブリット構造の大屋根もとても美しかったです。
オリンピック・パラリンピックのメイン会場として数々の感動とドラマが生まれた会場をいち早く見る事ができとても貴重な経験が出来ました。