サッカー専用スタジアム
さいたま市緑区にある2001年に完成したサッカー専用スタジアム。2002年サッカーワールドカップ開催のために建設されたスタジアムです。その後は、浦和レッズの本拠地として利用されるようになった。ここでは、日本代表の国際試合やサッカー試合の各大会の試合会場としてよく利用されています。個人的には、高校サッカーの観戦でよくいっています。冬の高校サッカー選手権大会の準決勝以降で利用されているので、選手としてはベスト4以上の結果を出せば、ここでできるというモチベーションが生まれていると感じています。なんといっても入った印象は、広い。そして選手との距離が近い。きれいという印象でした。ここで日本代表選手が間近でみれるというのは、想像するだけでとてもわくわくすると思います。ここは浦和美園駅が最寄り駅になり、駅から徒歩で15分くらいはかかるとおもいます。よく日比谷線から、乗り換えできていましたが、東京からでもそのなに奥地ではないので、着やすいところだと思います。埼玉スタジアム近くに住む友達は、よく代表戦など観客の歓声がよく聞こえるといっていますが、周りの住民にも歓声が届くほどの盛り上がりをみせる瞬間もあります。試合開催日は、駅からとにかく人がぞろぞろ歩いていくので、帰りのチケットも購入していないと時間がかかることもあります。電車はほぼ満員になりますが、それでもいくまでのわくわく感がたまりません。スタジアムまでの専用通路みたいな道をみんな歩いていっているようです。その当時は、サッカー専用スタジアムは国内にあまりなかったので、とても貴重でこんな素晴らしいスタジアムができるなんて考えてたこともありませんでした。この5万人収容できるスタジアムを、浦和レッズファンで満員になるこのスタジアムの歓声には、圧倒されます。一体感、迫力、感動もします。コレオグラフィーは芸術です。サッカーに興味のない方でも、一度サッカー観戦に行ってみると、スタジアムの雰囲気や、歓声で気づいたらサッカーを好きになっていることかもしれません。やはり、サッカー選手、ファンにとって、スタジアムはとても重要だと認識させられます。試合後は、浦和市内などで飲みにでかることもできますので、ぜひ県外からも旅行のついでに訪れてみるとよいと思います。