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サッカー情報

サッカーボールの違い



現在、FIFA(国際サッカー連盟)には209の国と地域が加盟しており、サッカーは世界中でプレーされています。このように広く普及したのは、サッカーがボールさえあれば、だれにでも楽しめるスポーツということが挙げられます。

サッカーボールの歴史

サッカーボールの歴史

1960年代まで、サッカーでは12枚もしくは18枚の細長い皮で構成されたボールが一般的に使われていました。サッカーボールとして一般的にイメージされることが多いであろう、白黒の五角形と六角形のパネルを組み合わせたボールが、公式試合球として登場したのは、1970年のことです。20枚のパネルで構成された切頂二十面体のボールは、より球体に近い形とグラウンドでも見やすい色使いで、世界中で定着するサッカーボールとなったのです。

また、以前のサッカーボールには牛の皮が使われていたのですが、雨が降ると皮は水を吸ってしまい重たくなるため、ほとんど水を吸わず重さが変わらない、ポリウレタンなどの人工皮革製に変わっていきました。

サッカーボールの進化

サッカーボールは素材やパネルの構成など、様々な進化を遂げてきています。ワールドカップで最初に人工皮革のボールが採用されたのは、1986年のメキシコ大会でした。これによって硬い地面での使用にも耐えられるようになり、雨の日でも水の吸い込みがほとんどなく、プレーしやすくなりました。2006年のドイツ大会では、それまでの切頂二十面体から、プロペラ形とローター形の皮で構成された、より真球に近いボールが公式試合球として登場しました。手縫いが主だったパネル同士の接着も、特殊な接着剤と熱によって接着する技術が採用され、表面の凹凸が少なくなっています。2010年の南アフリカ大会で使用されたボールは、さらにパネルの枚数を減らし、8枚で構成されています。特殊なデザインで、より球体に近づけられ、表面には滑りにくいように加工がされました。サッカーボールには、パネルのデザインや表面の加工など、様々な技術が詰め込まれているのです。

また、ゴールラインやタッチラインなどのライン際での審判のジャッジミスを防ぐために、サッカーボールにICチップを内蔵する研究が進められるなど、最新の技術を積極的に取り入れています。

いろんなサッカーボール

11人で行なうサッカー以外にも、砂浜で行なわれるビーチサッカー、フットサル、視覚障害者で行なうブラインドサッカー、得点を競うことよりも技の華麗さを競うフリースタイルフットボールなどがあります。

ビーチサッカーのボールは一般的な大きさのものが使用されていますが、ビーチで行なわれるため防水加工がされているものを使うことが多いようです。コートが狭いフットサルでは、小さめのはずみにくいサッカーボールが使用されています。ブラインドサッカーで使用されているボールは、選手に位置が分かるように音が鳴るように作られています。フリースタイルフットボールでは、一般的なサッカーボールが使用されていますが、海外ではフリースタイル用のボールが販売されているところもあるそうです。