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サッカー情報

サッカーの背番号の秘密



流動的に動きまわり、混戦で入り乱れる選手たちを見分けるために、背番号は重要な要素です。個人ごとに番号が割り当てられる制度が導入されると、背番号に自由が生まれ、現在では背番号が様々な意味を持つようになっています。

好きな番号を背番号に

好きな番号を背番号に

サッカー選手が選ぶ背番号には、自分のポジションが関係していることが多くあります。背番号を試合ごとに割り当てていたころ、「1」をゴールキーパーが付け、ポジションが前になるにつれて番号が大きくなっていくというのが一般的でした。1993年にイングランドで個人ごとに番号が割り当てられる制度が導入されると、ヨーロッパ各国に広まり、世界中で採用されてスタンダードになったのです。そのため今でもゴールキーパーは「1」を好み、攻撃の選手は「9」や「11」などを好む傾向があります。

当然、つけたい番号が他の選手と重なってしまうこともあります。元日本代表の三都主アレッサンドロ選手が名古屋グランパスへ移籍した際、「8」を好む彼が選んだ背番号は「38」。すでに「8」が埋まっていたため「好きな8に、自分の名前の3を付け足した」そうです。

背番号に込められたメッセージ

背番号に込められたメッセージ

国や宗教によって縁起の悪い数字とされ、選手が付けたがらない数字というのがあります。有名なものでは「13」。北欧神話やキリスト教でも嫌がられる数字ですが、ドイツでは史上最高のストライカーといわれたゲルト・ミュラー選手がつけていたため、それにあやかって選ぶ選手も多いようです。

背番号に特別なメッセージを込めている選手もいます。ブラジルのロナウジーニョ選手は、アトレチコ・ミネイロに移籍した際、背番号を「49」に換えました。この数字は移籍の時期に難病で手術を受けることになった母親の生まれ年に因んでつけたと言われています。

背番号が表すチームのエース

背番号が表すチームのエース

サッカーでエースナンバーといえば「10」。司令塔やファンタジスタなどといわれ、チームの顔となる選手が背負うことが多い番号です。日本代表では香川真司選手、中村俊輔選手、名波浩選手、ラモス瑠偉選手といった名選手たちがつけています。

その他にもチームによってエースナンバーが決まっていることがあります。イングランドのマンチェスター・ユナイテッドでは歴代の名手たちがつけた「7」が特別なものとして扱われていますし、Jリーグでもセレッソ大阪では元日本代表の森島寛晃選手がつけていた「8」がエースナンバーとされています。

永久欠番

永久欠番

特別に活躍した選手やクラブに功績を残した選手の背番号は、永久欠番となることがあります。イタリアのナポリでは、なんと「10」を永久欠番としているのですが、これは2度の優勝に導いたマラドーナ選手を称えてのこと。

他にも欠番扱いの背番号があります。サッカーではサポーターのことを「12番目の選手」とする考え方があり、Jリーグでは多くのクラブが応援してくるサポーターを思って背番号「12」を欠番扱いにしているのです。