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ワールドカップ決勝の舞台
(日産スタジアム)



FIFAワールドカップはサッカーの大会の最高峰であり、オリンピックと並んで世界最大級のスポーツイベントです。2002年第17回のワールドカップは日本と韓国で開催され、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)が決勝の舞台となりました。

波乱続きのワールドカップ

波乱続きのワールドカップ

21世紀に入って最初となった日韓ワールドカップは、大会史上初の2か国による共同開催でした。日本と韓国それぞれ10か所、計20都市で64試合が行なわれ、日産スタジアムではグループリーグ3試合と決勝戦が行なわれました。

開幕戦は韓国のソウルで行なわれ、前回優勝国で優勝候補の筆頭と思われていたフランスが初出場のセネガルに敗れる意外な幕開けでした。その後もエースのジダン選手をケガで欠いていたことも影響してか、グループリーグで敗退してしまいました。他にもフィーゴ選手など有力な選手のそろったポルトガルや、南米予選を1位で勝ち上がったアルゼンチンなどもグループリーグで敗退し、強豪国が苦しみました。

そんななか、日本代表は初戦でベルギーと引き分け、続くロシア戦では横浜国際総合競技場に集まったサポーターの声援を受け、ワールドカップで初めての勝利を挙げました。そして次のチュニジア戦でも勝利して、初の決勝トーナメント進出も果たすことができました。

強豪同士、初の対戦となった決勝戦

強豪同士、初の対戦となった決勝戦

決勝トーナメントでも波乱は続きましたが、最終的に決勝に残ったのは、最多の優勝4回を誇るブラジルと3回のドイツという強豪国となりました。それでも意外なことはあるもので、お互いにワールドカップの常連であるにも関わらず、ブラジルとドイツがワールドカップで対戦するのは初めてのことでした。

試合は、得点王に輝いたロナウド選手を擁するブラジルの攻撃力に対して、世界最高のゴールキーパーのひとりとされたオリバー・カーン選手を中心とした、堅守のドイツといった展開になりました。前半は両チームとも得点が入らなかったものの、後半になってドイツのカン選手が負傷してしまいます。その影響もあったのか、ロナウド選手に2得点を奪われて、ブラジルが5度目の優勝を果たしました。

夢の舞台となった日産スタジアム

夢の舞台となった日産スタジアム

日産スタジアムの東ゲート側には、2002年ワールドカップ決勝の舞台となったことを記念したモニュメントがあります。ブラジルのキャプテン、カフー選手の足型と、ドイツのキャプテンでゴールキーパーのカーン選手の手型が入っており、床には世界各地で行われた予選から決勝までの全試合結果が刻まれたレリーフが広がっています。

2012年、ワールドカップ10周年記念事業として、JFAサッカーフェスタin横浜が日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で開催され、親子サッカーやトークショーなどのイベントが催されました。日産スタジアムはワールドカップの決勝という、世界最高の試合が行なわれたスタジアムとして、今も特別な場所となっているのです。